リュウジさんの至高のレシピを全部作ってみました

料理研究家のリュウジさんのレシピの中でYouTubeに動画があり、名前が「至高の〇〇」となっているすべての至高シリーズを作り、作った感想を書いていきます。本になっている至高シリーズについては下記記事に移動しました。

リュウジさんの「リュウジ式至高のレシピ」のレシピを全部作ってみました

リュウジさんの「リュウジ式至高のレシピ2」のレシピを全部作ってみました

まだ本になっていない至高シリーズのレシピもたくさんあるので、そのうちまた本が出そうですね。古いレシピでも本になっていないレシピも多いので、メインとか麺類とかジャンルが1冊に偏らないように調整しているのかもしれません。

あくまで個人の感想ではありますが、いいと思ったレシピには〇、特にいいレシピでまた作りたいと思ったレシピには◎をつけています。レシピの元動画のリンクを貼っているので、ぜひ作ってみてください。

至高の純レバ丼 ◎

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至高の純レバ丼

ポイント:ハツとレバーをよく洗って血抜きし、油通しする。

レバーはあまり好きではないのですが、このレシピの作り方では臭みがほとんど無く、にんにくや生姜が効いた濃い味のタレや生のネギの味もあって食べやすかったです。

レバーを細かく切って血を抜き、油通しして出てきた汁を捨ててることで、臭みがしっかり抜けているのだと思います。

柔らかいレバーとコリコリした食感が対照的で美味しかったです。

至高のにんにくスープ

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至高のにんにくスープ

ポイント:にんにくとベーコンを炒める

にんにく、ネギ、ベーコンの入ったシンプルなコンソメスープでした。至高ポイントがどこなのかはいまいちよくわからなかったですが美味しかったです。

にんにくを大量につかっている割に激しい味ではないので、確かに体調が悪いときにはよさそうです。

至高のステーキ&ソース 〇

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至高のステーキ

ポイント:ウィスキーを入れてソースを作る

肉は使うものによると思うが、ステーキソースが絶品で、ウィスキーの味が効いて深みのある味になっておりステーキ屋で出てきそうな感じでした。

あまりソースを煮詰めすぎると塩辛くなるので玉ねぎに火が通ってからはあまり加熱しないようにするか、醤油少な目でもよさそうです。

至高のアサリ酒蒸し ◎

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至高の酒蒸し

ポイント:あさりを器に移したあと汁を煮詰める

あさりのだしとバターが合わさってボンゴレのような上品な味でした。ゆで汁を煮詰めることで、あさりの旨味が凝縮していて美味しかったです。

至高のヤンニョムチキン 〇

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至高のヤンニョムチキン

ポイント:タバスコを入れる

タバスコで辛味だけでなく、程よい酸味とうまみが足されていて奥行きのある味でした。ピーナッツもアクセントになっていてよかったです。

至高のポークチャップ 〇

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至高のポークチャップ

ポイント:肉の筋切りをする。蓋をして肉の中まで火を通す。

ハヤシライスに少し似た感じの味で、ケチャップとソースの甘さと酸味が絶妙で美味しかったです。

至高のバナナ 〇

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至高のバナナ

ポイント:火をつけたウィスキーをオレンジの皮にかける

キャラメル風味のバナナにウィスキーとオレンジの香りが加わって、複雑で上品な味付けでした。色々とあまりリュウジさんのレシピっぽくない感じです。

火をつけたウィスキーをオレンジにかける演出もやってみましたが面白かったです。

至高のオニオングラタンスープ 〇

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至高のオニオングラタンスープ

ポイント:玉ねぎを電子レンジでチンして飴色玉ねぎにしやすくする

しっかりと炒めた玉ねぎによって、コンソメだけでは出せない深い味になっていました。

スープにバター以外の塩分を足さないのが気になりましたが、チーズが大量にかかっているので全体としてはちょうどいい塩気でした。

至高のムーシーロー ◎

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至高の木須肉

ポイント:先に炒り卵を作って取り出す

割と適当に作ってもそれなりの味になる料理ですが、分量を計って丁寧に作るといつも以上に美味しかったです。割と王道な味つけでした。

自分で作る時は生姜は入れずネギを入れるのですが、生姜の風味がつくのもなかなか美味しいと感じました。

至高のカレーうどん ◎

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至高のカレーうどん

ポイント:豚バラと玉ねぎを炒める。バターを加える。

至高のカレーも美味しかったですが、カレーうどんも似たような感じで、にんにくが効いていて美味しかったです。

小松菜は食感も彩りもプラスされてカレーうどんとの相性ぴったりでした。

至高の海老パン ◎

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至高の海老パン

ポイント:玉ねぎを炒める。フライパンに1cmくらいの高さで油を入れて揚げる

なかなか手間のかかる料理ですが、本当に至高シリーズの中でのトップクラスに美味しかったです。

具は表面はサクサク、海老ぷりぷりで、玉ねぎは香ばしく美味しかったです。揚げたパンの方もサクサクで香ばしく文句のつけようがない出来でした。

スイートチリソースも刺激的なと酸味が加わって相性抜群でした。スイートチリソースがあることで、最後まで飽きずに食べられました。

至高のニンニク炒飯 〇

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ポイント:ごはんを温める。豚肉は細かく切る。

にんにくと味の素が多めに入っていますが、それ以外は一般的な炒飯の材料で、王道的な炒飯の味がしました。にんにくが多めに入っている分、しっかりした味に感じます。

豚肉を細かく切ることで米とよくなじみ、全体に豚肉の香りがついているのが良かったです。自分で作る時はサラダ油ではなくラードを使うことが多いのですが、豚肉を細かくすることで似た味が出ていたように思います。豚肉を焼きすぎると硬くなって食感の一体感が失われるので、最初油の温度を上げすぎないことがコツだと思いました。

至高のミラノ風ドリア ◎

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ポイント:ごはんをホワイトソースと混ぜて作る

サイゼリヤのものと比べると、肉を焼いた香ばしさやニンニクの風味が加わっていて、よりリッチな味でした。ホワイトソース部分もごはんとの一体感があり美味しかったです。

至高のチーズキーマカレー ◎

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ポイント:チーズソースに適度なとろみをつける

チェダーチーズが効いたまろやかなチーズソースがにんにくの効いたキーマカレーと組み合わさって絶品でした。キーマカレーも少ない材料でしっかりした味になっていて驚きました。

チーズをそのままかけるのではなく、手間をかけてチーズソースにすることでチーズの味が強くなりすぎず、ちょうどいいバランスになっているように感じました。

キーマカレーは2人前できますが、チーズソースのレシピは1人前なので、そこは注意が必要です。

至高の石狩汁 ◎

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ポイント:鮭や野菜を焼いてから煮る。味噌は2回に分けて入れる。

野菜や鮭を焼いた香ばしい香りやバターの風味が汁に溶け込んで、単なる具沢山味噌汁とは違った深い味わいになっていました。以前作った至高のポトフとも少し似ているところがあると感じました。

また、焼いた後取り出した鮭を野菜の上に乗せてから煮込むことで、身が崩れず、蒸されたような柔らかい食感になっているのもよかったです。生臭さもなく、クリアな味になっていました。

至高の肉野菜炒め ◎

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ポイント:肉の脂で炒める。もやしは最後にさっと炒める

味付けは非常にシンプルですが、全体的に火の通り方がちょうどよくて美味しかったです。特に肉は最初に炒めて脂を出したあと、最後に加えるので、全体に脂を回しつつも、硬くならない仕上がりで、斬新でした。

にんにくや生姜の香りが立つことで、いつもの野菜炒めもより本格的な味になっていると感じました。

至高のナシゴレン 〇

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ポイント:牛脂を入れる、千切りにしたキャベツを最後に加える

ちょっとスパイシーな炒飯という感じの味でした。思ってたほどエスニック感は強くなかったですが、ケチャップや豆板醤などを使うことで親しみやすい味になっていて、誰でも美味しく食べられる味になっていると思います。

ナシゴレンにキャベツを入れるのは珍しいと思いましたが、食感が加わって意外と美味しかったです。

至高のビール煮 ◎

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ポイント:豚肉の表面をしっかり焼く

ビールで煮ることで、他の煮込みにはないような独特の香りとほのかな苦みが加わり、コンソメとビールと玉ねぎだけで煮込んだとは思えないような深い味わいになっていて美味しかったです。

肉の脂が溶け込んだソースにわさびの相性も抜群でした。

肉は1時間だとちょっと煮込みが足りない感じだったので、1時間半から2時間ぐらい煮込みましたが、箸で切れるくらいには柔らかくなりました。

至高のシャリアピンステーキ 〇

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ポイント:牛肉をウィスキーとなじませる

玉ねぎとウィスキーでマリネした牛肉を焼いたステーキです。ウィスキーを牛肉にかけてしばらくおくことで、安い牛肉でもだいぶ柔らかくなり、肉にもほんのりウィスキーの香りがついて深みのある味になっていました。

ソースもバターと玉ねぎ、ウィスキーで香り高く、しっかりとした味で美味しかったです。

ウィスキーと玉ねぎの主張が強く、牛肉の脂の味はやや感じにくいので、高級部位の肉で作るのはちょっともったいない感じですが、肩ロースのような安い部位でつくるなら肉も柔らかくなるし、いいレシピだと思いました。

ただ、しっかり焼かないとウィスキーのアルコールが飛ばないので、レアが好きな人は注意が必要かなと感じました。

至高のかに玉 〇

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ポイント:多めの油でかき混ぜながらさっと焼く。ラー油をかける。

カニカマをたくさん使ったかに玉です。カニカマとはいえ大量に入れているので、普通のカニ缶を使ったかに玉に負けないくらいカニっぽい味がします。また、卵も短時間でさっと焼いているのでふわふわ感があって美味しいです。

黒胡椒やラー油により、全体が引き締まった感じになり、カニの風味を生かした落ち着いた味付けのかに玉とはかなり違った印象になっていました。

ねぎを卵に入れずに後のせすることで卵のふんわり感がより際立つ仕上がりになっていて、珍しい作り方ですが、これも面白いアイデアだと思いました。

至高の鯖めし ◎

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ポイント:焼いたさばを入れて炊き込む

鯛めしを塩さばで作ったような料理で、塩さばとご飯と一体化して、ふわっとした食感の中に日本酒の香り、塩さばの旨味と香ばしさが感じられ、とても美味しかったです。個人的に最近の至高シリーズの中では一番美味しいと思いました。

魚の生臭さは全くなく、薬味の爽やかな風味もよく合っていました。また、塩さばを使うことでほどよい塩味が加わり、絶妙な塩加減でした。

至高ねぎ塩豚カルビ丼 〇

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ポイント:豚バラに片栗粉を振る

味付けはよくあるにんにくとごま油と味の素の組み合わせで、それほど味に目新しさはなかったですが、日本酒や砂糖を加えることで単調にならず深みのある味になっていて美味しかったです。

豚肉に片栗粉を振ることで、肉が硬くならないようにしたり、全体に軽くとろみをつけたりしているテクニックも参考になりました。

至高チリトマトカルボナーラ ◎

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ポイント:タバスコと唐辛子の両方で辛味を出す。クリームを少し煮詰める

初めて食べる料理でしたが、卵黄とチーズ、生クリームによるカルボナーラっぽい味の中にフレッシュなトマトとタバスコの味が合わさった感じで美味しかったです。

トマトのフレッシュ感とカルボナーラの濃厚さのいいとこどりで、それぞれ単独で食べるよりも美味しいと感じました。

ソースにタバスコを多く入れるのは珍しいと思いましたが、辛味と酸味がソースに溶け込んで、バランスのいい味になっていて驚きました。

至高の杏仁豆腐 〇

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ポイント:シロップで甘さを調整する。

やわらかめの食感で、味は本格的な杏仁豆腐でした。脂肪分の高い生クリームを使うことで、コクが生まれ、高級感のある味になっていました。

お店で出てくるような味でした。

至高のソーメンチャンプルー 〇

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ポイント:硬めに茹でたそうめんをよく洗う

白だしとツナ缶の相性が良く家庭的な優しい味でした。それでいてしっかりと味があって美味しかったです。そうめんもちょうどよい火の入り方でした。

ビーフンにも近いですが、余りがちなそうめんを活用できるのと、いいそうめんの味を活かした仕上がりになっていて活用できるレシピだと思いました。

至高の塩釜焼き ◎

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ポイント:肉に穴をあけてニンニクを差し込む

塩釜焼にすることで肉にほどよい塩味がつき、蒸したような柔らかさで美味しかったです。こんがり焼き目をつけたローストポークも美味しいですが、塩釜焼きには柔らかさと塩の加減でまた違った良さがあると感じました。

肉に穴をあけてにんにくを差し込むテクニックも、ニンニクの味が肉に馴染んでよかったです。

焼いたあと塩が固まるので、フライパンの底にもアルミホイルを敷いておくと後片付けが楽でした。

至高の肉そば 〇

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ポイント:そばを短めの時間でゆで、水を変えながらよく洗う

たっぷりの豚肉と鰹節の粉末を入れたコクのあるだしが美味しかったです。

また、そばも洗い方を変えるだけでいつもよりも美味しくなり、普段そばを茹でるときにも使えそうでした。

至高の水晶鶏 ◎

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ポイント:下味に片栗粉を入れて茹でる

そぎ切にした鶏肉に片栗粉と調味料で下味をつけ、茹でて担々麺っぽいソースをかけた冷菜です。

片栗粉による滑らかな食感と花椒の効いたソースが印象的で美味しかったです。また、火の通し方もちょうどよく、胸肉なのに柔らかい食感でした。

中国料理の店で出てきたらぜひ注文したい一品です。

至高のきのこご飯 〇

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ポイント:きのこを焼き目がつくまでしっかり炒める

かつおぶしときのこと味の素のそれぞれのうまみがあわさって、しっかりしたうまみを感じる味でした。焼いたきのこの香ばしい香りもいい感じです。

そのまま食べてもおいしいですが、七味やマヨネーズによる味変の相性が抜群で、他のレシピ以上に味変のポテンシャルを感じる料理でした。

至高の木こり風パスタ ◎

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ポイント:塩漬けにして香りを出したきのこをみじん切りにして加える

きのこの香りとツナの旨味が合わさったパスタです。たっぷりのきのこの香りと食感が特徴的でした。

リュウジさんのレシピとしては珍しく、落ち着いた感じの調和のとれた味で、高級感がありました。

至高の鶏汁 ◎

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ポイント:味噌を入れてから煮込む。

豚汁を鶏肉で作ったような料理です。豚肉を使わない分味があっさりめかと思いきや、かつおとにんにく、しょうがでしっかりとした味でした。

具沢山で、ごぼうやネギの食感と味の染みた根菜、きのこの香りと具材の持ち味が活きていて美味しかったです。

至高のねぎ焼き ◎

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ポイント:蓋をして短時間で焼く。

お好み焼きをキャベツじゃなくてねぎで作ったような料理です。

香ばしく焼けた豚バラとねぎたっぷりでだしのきいた生地、タレの組み合わせが至高でした。ソースではなくさっぱりした味のタレを使っているので、すこしあっさり目の味でした。

小麦粉も少なめで、ふんわりした食感でした。

至高のけんちん汁 〇

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ポイント:ごま油で炒めてコクを出す。醤油の代わりに塩で塩味をつける。

野菜たっぷりのけんちん汁です。

リュウジさんのレシピでは珍しく、かなりあっさり目の味でした。醤油を少なめにして、最低限の味付けにすることで野菜と鰹節の風味が引き立ち、滋味深い味でした。ちくわときのこの旨味と食感もいい感じでした。

至高の鶏チャーシュー ◎

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ポイント:皮目をフライパンで焼く

鶏肉をタレにつけてじっくりと火を通した料理です。

時間をかけて火入れしているので、パサつかず柔らかく仕上がっていました。唐辛子やにんにくの効いた照り焼き風のタレもクセになる味で美味しかったです。甘辛い味がおつまみとして最高でした。

皮を焼いているので皮のぶよぶよした感じがなく、煮るだけでは出せない香ばしさが出ているのもよかったです。

桜姫が売っていなくて普通の鶏肉になってしまったのが残念でした…。

至高のレバニラ ◎

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ポイント:レバーを水でよく洗う。レバーに片栗粉を多めにつけて焼く

本格的な中華料理の味がするレバニラです。

レバーをしっかり下処理しているので、臭みがほとんどなく、ニラやニンニクの香りもあってレバーが苦手でも食べやすかったです。中華ペーストや醤油の味と辛味が効いた合わせダレもレバーとの相性ばっちりでした。

レバーに衣をつけて焼いているので、火が通りすぎることがなく、ちょうどよい火の通し加減になっていました。

至高のタンメン ◎

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ポイント:スープに牛乳を加える

中華屋さんの味がするタンメンです。

タンメンは野菜を炒めた中華鍋に直接スープを注ぐ作り方もありますが、このレシピはスープと野菜を別々に調理しているので野菜の味や食感が活きていて、丁寧に作った味になっていました。

スープも味が創味シャンタンがベースですが、白だしや砂糖、牛乳が加わることでまろやかでコクがあるスープになっていて、創味シャンタンのスープとは別物になっていて驚きました。味がきつくないので野菜との相性もよく、まとまった味になっているように感じました。

タンメンはたまに作ることがありますが、いつもより格段に美味しくできて、店のような味になりました。

至高のビーフストロガノフ ◎

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ポイント:ケチャップの酸味を飛ばす。

パルテノヨーグルトをたっぷり使ったビーフストロガノフです。

ケチャップやウスターソースの濃厚な味とヨーグルトの爽やかな酸味の相性が抜群で、短時間で作ったとは思えない本格的な味になっていました。

牛肉もたっぷり入っていて、牛の旨味も出ていて美味しかったです。

あとがけのヨーグルトも、ごはんとヨーグルトを一緒に食べるのは不思議な感じでしたが、意外と馴染んでいて、味に変化が出て面白かったです。

至高のスタミナ丼 ◎

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ポイント:はちみつと豆板醤を加える

にんにくや豆板醤の効いたガッツリ味のどんぶりです。

豆板醤の独特の風味が活きていて、豚バラから出た脂の旨味やはちみつの甘みが加わることでコクのある風味も加わり全体がまとまった味になっていました。タレの染みたごはんだけでも美味しいくらいでした。

本家すた丼はだいぶ前に食べましたが、できたてで手間をかけている分本家よりも美味しいように感じました。

脂が多すぎないか心配でしたが、作ってみると意外と気にならない感じでした。

至高のキャベツスープ 〇

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ポイント:野菜を炒める。細かくカットしたじゃがいもを加える。

旬の春キャベツと新じゃがをつかったスープです。

柔らかく煮えたキャベツとジャガイモの自然な甘みが活きた美味しいスープでした。焦がした野菜の香ばしさとコンソメもスープに深みを出していました。至高の野菜スープに似ていますが、具材が少ない分ややあっさりした味に感じました。

最後にオリーブオイルで風味をつけたり、粉チーズをかけてコクをだしているのもよかったです。

至高のチーズタッカルビ ◎

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ポイント:鶏肉に焦げ目をつける。

バーベキューのような複雑でスパイシーな味付けの鶏肉と、じっくり炒めた甘い野菜の組み合わせが美味しいチーズタッカルビです。

コチュジャンの他にもケチャップやカレー粉などを入れているので、甘辛さの中にスパイスの風味を感じる複雑で手の込んだ味がします。味が濃そうですが、鶏肉の脂に溶けた調味料が全体に行きわたるのでちょうどよい感じでした。

至高のもやしそば ◎

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ポイント:スープにとろみをつける。

サンマーメンみたいなとろみのついたラーメンです。

豚やかつおぶしなど様々な旨味を重ねた中華スープがとろみにより麺と一体化していて美味しかったです。

スープは旨味だけでな黒胡椒のスパイシーさもあり、にらの風味も合っていてシンプルながらバランスのよい味付けでした。

至高の卵巾着 〇

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ポイント:開きやすい油揚げを使う。

油揚げに卵をいれて出汁で煮た料理です。

出汁を吸った油揚げと、出汁とともに柔らかく煮えた卵の組み合わせが美味しかったです。味はおでんに近い感じで、からしの相性もよかったです。

水の量に対して鰹節が多めで、かなり濃いかつおだしでした。粉末を直接入れるからこそできる味でした。

手間はそれほどかからないですが、開くのにちょうどよい油揚げを探すのに苦労しました。ふんわりして厚みがあるものでないと開くのは難しかったです。

至高の山賊焼き 〇

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ポイント:油から取り出して余熱で火を通す。

カレー粉や胡椒で味付けした揚げ鶏です。

味はそのままカレー粉の効いた唐揚げという感じで、衣が香ばしくザクザクなのが唐揚げとは違う感じでした。

カレーと醤油の風味が七味マヨとも相性抜群でした。

至高の冷しゃぶサラダ 〇

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ポイント:肉を水ではなく冷蔵庫で冷やす。水菜は水に浸けてから水気を飛ばす。

水菜とみょうがを混ぜた冷しゃぶです。

にんにくの効いたごまだれとラー油の味付けで、冷菜のさっぱりとした感じとスパイシー感のバランスが絶妙でした。水菜のシャキシャキ感と、みょうがのアクセントで普通の冷しゃぶより食べやすく、結構な分量ですが意外とあっさり食べられました。

水菜は1袋100gくらいでレシピの分量にはちょっと足りませんでしたが、肉多めでも美味しかったです。

至高の肉巻きおにぎり 〇

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ポイント:ごはんにも味をつける。

ゆかりごはん入りの肉巻きおにぎりです。

白ごはんではなくゆかりごはんを使っているので、肉の味だけでなく爽やかな香りがついて食べやすく、塩味もついて美味しかったです。

タレも甘みのあるやさしい感じの味付けで、お弁当とかに入っていそうな家庭的な感じの味でした。

至高の炒り豆腐 〇

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ポイント:豆腐をしっかり炒めて水分を抜く

豆腐と鶏肉と野菜の炒めものです。

しっかり炒めて水分を飛ばした豆腐に調味料の味が染みて、ヘルシーで美味しい料理でした。しいたけや鶏肉、うま味調味料などで旨味が補強されていて美味しかったです。

一方で豆腐の味を活かすために醤油などは控えめになっていて、ちょうどよい味付けでした。

至高のサラダうどん 〇

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ポイント:氷水でしめる。

かつお醤油ダレとゴママヨネーズで食べるサラダうどんです。

マヨネーズが入っているのでこってり味かと思いきや、かつお醤油ダレがメインで意外とさっぱりした味でした。かつおぶしの旨味がうどんに絡んで風味豊かで美味しかったです。

マヨネーズとゴマは風味のアクセントという感じで、ただの冷たいうどんではなくサラダうどんにするという意味で量は少なくても欠かせない存在だと感じました。柚子胡椒切らしていて試せませんでしたが、より強い味にするなら合いそうでした。

タレを作るのが少々手間ですが、材料は少なく短時間でできるので昼ご飯にちょうどよさそうなレシピでした。

超至高のからあげ ◎

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ポイント:醤油を多めに入れて短時間で漬ける。スパイスを入れる。

スパイスで味付けした唐揚げです。

至高のから揚げも美味しかったですが、こちらはにんにく、しょうがとスパイスが追加されていてより風味が強化されていて、さらに美味しくなっていました。

スパイスが入っているといってもフライドチキンみたいになったり。カレー味になったりと極端になることなく、醤油味の唐揚げでありつつもスパイス感があって絶妙な味付けでした。

至高のバターチキンカレー ◎

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ポイント:ピーナッツバターを使う。

シンプルで美味しいバターチキンカレーです。

玉ねぎとはちみつの甘さ、ピーナッツバターの風味とコクがまさにバターチキンカレーという感じでした。甘みがしっかりしつつ、スパイシーさもあり、バランスがちょうどよかったです。

トマトとチキンの自然な旨味を感じる味でした。

チキンが多めで、一口ごとにチキンが食べられるのもよかったです。

至高の大学芋 〇

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ポイント:先に芋をレンジで加熱する。

レンジや味の素を活用したリュウジさんっぽい大学芋です。

動画では甘さ控えめという説明でしたが、普通にちょうどよい甘さで美味しかったです。醤油味は少し控えめで粉を振ってから揚げているので、食感もパリパリでした。

粉を入れて箸で混ぜるだけだと微妙にダマになったりうまくつかなかったりしたので、丁寧にやるなら粉ふるいとか使うとより美味しくつくれるかもしれません。

至高のにゅうめん ◎

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ポイント:そうめんを短めの時間で茹でて、水で洗ってから汁となじませる。

スープで食べる温かいそうめんです。

鶏肉とかつおと味の素のだしにしょうがのさっぱりした風味が加わって美味しかったです。細いそうめんなので、うどんなどと比べると出汁が絡みやすく、一体感のある味でした。

すりおろしたしょうががアクセントになっていて美味しかったです。

至高の牛スジ煮込み ◎

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ポイント:味噌を少量加える。

醤油味の牛スジ煮込みです。

醤油と味噌ベースのわかりやすい味ですが、味の素や鰹節で旨味を足したり、豆板醤や七味唐辛子で辛味を足したりしているので手の込んだ深みのある味に感じます。しっかりした味なのでお酒にもごはんにもよく合いそうです。

至高のおにぎり 〇

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ポイント:米を研がない。こめ油を少量加えて炊く。

あまり研がずに炊くので米の味が残っていて、かつこめ油を加えているのであまり研がなくてもべたつかず、米がほぐれやすくなっているので柔らかい食感になっているように感じました。

具材も本格的で美味しかったです。

至高のポテトグラタン ◎

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ポイント:じゃがいものでんぷんでとろみをつける。

小麦粉を使わず、じゃがいもでとろみをつけるポテトグラタンです。

ナツメグやコンソメ、ベーコンで味をつけたクリームが絶品でした。ちょうどクリームパスタのような味付けで、シンプルな材料ですが力強い味でした。

じゃがいもは薄切りとはいえ、結構しっかり火を通さないとホクホクの食感にならないので気を付けたほうがよさそうです。最初ジャガイモがシャキシャキしていましたが、レンジで追加熱したらちょうどよい食感になりました。

至高のローストビーフ ◎

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ポイント:電子レンジで加熱してから保温して余熱で火を通す。

オーブンを使わずレンジで火を通すローストビーフです。

ちゃんと火が通るか不安でしたが、柔らかくちょうどよい火の通りで電子レンジで作ったとは思えない出来栄えでした。

ソースは醤油ベースでありつつ旨味や黒胡椒のスパイシーさが加わっていて、にんにくもしっかり効いたしっかりとした濃い味でした。肉の味付けが表面だけなので、濃い味のソースがうまくマッチしている感じでした。

ソースは醤油ベースでありつつ旨味や黒胡椒のスパイシーさが加わっていて、にんにくもしっかり効いたしっかりとした濃い味でした。肉の味付けが表面だけなので、濃い味のソースがうまくマッチしている感じでした。

至高を超えた炊き込みご飯 〇

動画リンク

ポイント:炒めて味付けした具材を加えて炊く

旨味たっぷりの炊き込みごはんです。

鰹節に加え、オイスターソースや味の素を加えているので旨味が強く、鶏肉の入っていないところを食べても米一粒一粒にしっかり味が付いていました。しっかりした味の中でも生姜の味は活きていて、本格的な炊き込みごはんっぽさを出していました。

具材を炒めているので、具材の水分が抜け、味がぼんやりせずばっちり決まっているのもよかったです。

至高のチキンライス 〇

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ポイント:すりおろしたにんにくを加える

少し変わった味付けで、オムライスのチキンライスとは別物のチキンライスです。

にんにくをすりおろして入れているのが特徴的で、チキンライスの味というよりはトマト味の効いたガーリックバターライスという感じの味でした。チリパウダーを入れたらそのままジャンバラヤとして通用しそうです。

ピーマンを最後に入れるのも特徴で、ほんのりとした苦みがあるおかげでバターやにんにくの風味ばかりが前面にでることなく、飽きのこない味になっているように感じました。

至高のカレー南蛮 〇

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ポイント:そばを短めの時間茹でて流水で洗ってからつゆと合わせる。

カレー粉を加えて片栗粉でとろみをつけて作るおそばです。

カレー粉が多めでよくあるカレー南蛮と比べてかなりスパイシーですが、その中にも白だしや鰹節の旨味も感じられる味付けでした。

そばも一度洗っているおかげか、やわらかくなりすぎずに、弾力が残っていて美味しかったです。

至高のとろろご飯 ◎

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ポイント:水分を加えずに作る。

長いもをつかったとろろご飯です。

鰹節の粉や味の素でだしの味をつけるのは他の至高のシリーズと同じですが、今回は特に水分を加えずに旨味を足せるという特徴が活きてきて、今までに食べたことがないくらい味がしっかり決まったとろろになっていました。

鰹節の粉も生で入っているので、鰹の香りもより引き立っていて美味しかったです。

至高を超えたフライドポテト

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ポイント:レンジで加熱してから揚げる。

アジシオとバター、黒胡椒で味付けしたフライドポテトです。

シンプルな味付けですが、アジシオによる旨味とバターが合わさって中毒性のある味でした。形がスティック状でなく円形なので中身の部分が多く、カリカリ感だけでなくほっくり感もある食感でした。

粉をふることでバターで和えてもあまりカリカリ感が失われないのもよかったです。

味付けと手軽さは至高のフライドポテト以上ですが、芋部分の味や食感は至高のフライドポテトの方が好みかなという感じでした。

至高のみぞれ煮 〇

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ポイント:鶏肉に小麦粉をふる。

大根おろしと鰹節がたっぷり入った汁で鶏肉を煮た料理です。

至高の水晶鶏の和風バージョンという感じで、鰹節の効いた汁の優しい味でした。水晶鶏と同じく薄切りにして小麦粉を振っているので、硬くなる前に鶏に火が通り、胸肉とは思えないジューシーな仕上がりでした。

至高のきつねうどん 〇

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ポイント:油揚げを別鍋で煮てだしを吸わせる。

お揚げを煮る用のだしとうどん用のだしを別々に用意して作るきつねうどんです。

ひと手間かけることでおあげがジューシーに仕上がっていました。味もうどんの出汁よりも濃いめの味で、具材としてしっかり主張があるのがよかったです。

至高の生チョコ ◎

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ポイント:煮だした紅茶を加える

生クリームの他に紅茶を加えて作る生チョコレートです。

生クリームやバターによる濃厚さもありつつ、紅茶を加えることで香り高く高級感のある味になっていました。かなり柔らかめの食感なのも本格的な感じでした。

柔らかくて切るとき結構苦戦したので、少し冷凍庫で固めると切りやすいかもしれません。

至高のホットチョコレート ◎

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ポイント:黒胡椒とシナモンを加える

牛乳にチョコレートを溶かしてスパイスやラム酒を加えた料理です。

ただのミルクチョコレート味ではなく、シナモンやラムの風味が効いていて高級感のある味でした。チョコレートがたっぷり入っているので、チョコレートをそのまま飲んでいるような濃厚さでした。

至高の海老カレー ◎

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ポイント:エビの殻を炒めて海老油を作る。カレー粉を2回に分けて入れる

エビたっぷりのカレーです。

海老の殻を炒めて香りを移した油を使うのと、生クリームを使っているのが特徴で、短時間で作る割にコクのある味のカレーでした。固形の具材が海老だけなのと、辛味や香味野菜も相まって少しエビチリっぽい感じももある味でした。

スパイスを2回に分けて入れることで、炒ったスパイスと生のスパイスの香りの両方がつき、カレー粉だけで作ったとは思えないような奥深い香りになっていました。

至高の大根ステーキ ◎

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ポイント:レンジで加熱してから焼く

大根で作るステーキです。

肉ではなく大根ですが、味付けはステーキそのもので、にんにくとバター、醤油の香りが立っていて美味しかったです。焼き目をつけているので香ばしさもありました。

大根も長時間煮たような柔らかい食感で、ステーキソースの味が染みているのもよかったです。

至高のニラ炒め ◎

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ポイント:にらの茎の部分と葉の部分を分けて入れる

ニラ一袋まるごと使って作るニラ炒めです。

ニラに火を通しすぎないようにすることで、ニラのシャキシャキした食感と風味が活きていました。ニラの辛さや独特の風味を活かすことで、ニンニクや唐辛子が入っているようなしっかりした味になっていました。

至高のたけのご飯 〇

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ポイント:たけのこを部位ごとに切り方を変える

たけのこを炒めて作るたけのこご飯です。

味付けは醤油を少な目にして塩味付けしているのが特徴で、鰹節のだしの味を活かしたあっさり味でした。たけのこをごま油で炒めることで、たけのこに香ばしさが出ていて美味しかったです。

たけのこの硬い部分と柔らかいところで切り方を変えるのも参考になりました。

至高のキャベ玉焼き 〇

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ポイント:2回ひっくり返す。

広島風お好み焼きの麺をキャベツにしたような料理です。

味付けはお好み焼きと同じ感じですが、キャベツの千切りが大量に入っていて、より軽い感じの仕上がりでした。蒸されたキャベツの甘みが感じられて美味しかったです。

至高のお好み焼き ◎

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ポイント:フライパンで焼いて高さを出す。

フライパンで作るお好み焼きです。

長いもを入れて粉が少な目のレシピなので、食感がとても柔らかくふんわりしていて美味しかったです。生地にもほんのり鰹節の味が付いていて、分厚くても味が薄くなっていないのもよかったです。

至高のあんかけ炒飯 〇

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ポイント:肉を細切りにする

醤油とオイスターソースで味付けした肉あんかけをかけた炒飯です。

シンプルな味付けの炒飯に肉の旨味がたっぷり入った餡が絡んで美味しかったです。肉が細切りになっているので肉感を残しつつ、炒飯ともなじみやすくなっているのが良かったです。

至高のガレット 〇

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ポイント:じゃがいもの半分をマッシュして半分を千切りにする

ジャガチーズをこんがり焼いたような少し変わったガレットです。

チーズがかなり入っているのが一般的なガレットのレシピとは違うところで、ポテトグラタンのような、ファストフードのポテトのような、ポテトの味とチーズの旨味が合わさった旨味の強い味に仕上がっていました。表面もこんがりと焼けていて、カリカリ食感になっていて美味しかったです。

チーズやマッシュしたポテトを入れているのでまとまりやすく、作っている途中でバラバラにならないのもこのレシピの良いところだと思いました。

至高のリゾット ◎

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ポイント:コンソメを米に混ぜる。あまりかき混ぜずに煮る。

にんにくと玉ねぎで作るシンプルなリゾットです。

リゾットは何度か作ったことがありましたが、今までで一番美味しくできました。炒めた玉ねぎの甘みが出ていて、米も柔らかくなりすぎず芯が残るちょうどよい仕上がりでした。チーズもそれほどたくさん入れないので、あっさり目の味で食べやすいのもよかったです。

コンソメを米に混ぜて、スープの量によって味が変わらないようにするのは面白い発想だと思いました。

至高のキャベツパスタ ◎

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ポイント:キャベツを焼いて焦げ目をつける。

アンチョビを使ったキャベツパスタです。

味はフライパンだけで作るペペロンチーノに近い感じで、そこにさらにアンチョビが加わることでより旨味の強い味に仕上がっていました。

アンチョビやにんにくを炒めたフライパンでパスタを茹でるので、パスタに旨味の乗った油が絡んで美味しかったです。焼いたキャベツの甘さと香ばしさもいい感じでした。

至高のロールキャベツ ◎

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ポイント:炒めたにんにくを加えたコンソメスープで煮る

にんにく入りのコンソメスープで煮たロールキャベツです。

炒めたにんにくの香ばしさが効いたスープがキャベツに染みていて、中の肉だねもスープで味が薄まることなくしっかり味がついていて美味しかったです。ラードやマヨネーズで油分を足しているためか、長時間煮ても硬くなっていないのもよかったです。

トマトを使っていないロールキャベツは珍しいですが、むしろこっちの味付けの方が美味しいと感じました。最近の至高シリーズの中でも1、2を争う完成度だと思います。

至高のとんかつ ◎

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ポイント:バッター液を使う。食パンからパン粉を作る。

ソースやパン粉を手作りするとんかつです。

ケチャップを加えて甘みと酸味を加えつつ、からしの辛さもあるソースが、まさにお店のソースという感じで本格的な味でした。パン粉も食パンを使って生パン粉を作るのでサクサクというよりザクザクとした食感で、パンの風味も感じられてした。バッター液のおかげか肉も柔らかく仕上がっていました。。

衣をつけて揚げるだけの料理でも、色々と工夫することでだいぶクオリティが上がるのが驚きでした。

至高のたこめし◎

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ポイント:冷水を入れて炊く。

至高の炊き込みご飯やきのこご飯に近い感じで、鰹節と味の素の効いた少し塩味強めの味付けでした。今回はオイスターソースやごま油なども使わずよりシンプルな感じで、たこの味が効いていました。

至高のチキンカレー ◎

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ポイント:強火で煮込んで乳化させる。

インド風のチキンカレーです。

作り方や材料はほぼは基本通りという感じでた、大量に入れたにんにくとしょうがの風味が効いていました。強火で煮込むことなど、細かいコツについて説明があったのがよかったです。

至高の焼き鳥丼 ◎

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ポイント:ねぎと鶏肉に焼き目をつける。

フライパンで作る焼き鳥丼です。

焼き目をつけるのに加えて、タレを煮詰めたときにできる焦げもあって焼き鳥の香ばしさが感じられるレシピでした。ネギもしっかり焼いて甘みが出ていて美味しかったです。

至高を超えたピーマンの肉詰め ◎

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ポイント:玉ねぎとピーマンにレンジで火を通しておく。

パン粉が入って柔らかい食感でありつつも、ジューシーで肉感があり美味しく至高のピーマン肉詰めよりも美味しく仕上がっていました。甘さのあるソースもピーマンの苦みとうまく合っていて、料理として完成している感じがありました。

種を取らないのは味にはあまり影響ないですが、ちょっと食感が気になったので、取ってもいいかなという感じでした。

至高の焼き茄子 〇

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ポイント:レンジで火を通しておく。フライパンで押し付けながら焼く。

焼いたなすにタレをかけた料理です。

なすを焼いたシンプルな料理ですが、ごま油や焼き目で香りが、鰹節や味の素で旨味がついていて美味しかったです。

至高の冷製パスタ 〇

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ポイント:オイスターソースを入れる。

トマトと生ハムの冷製パスタです。

しっかりと塩を効かせた味ですが、オイスターソースが入っていてただ塩辛いだけではなくコクがありました。オレガノの風味も本格的な感じでした。

タバスコがとてもよく合うので、個人的には必須だと感じました。

至高のざるラーメン

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ポイント:スープと麺をよく冷やす。

火を通さずに作る即席スープで作るざるラーメンです。

冷やし中華とは少し違う感じで、すりおろしたにんにくと生姜の風味が効いた醤油味のスープが美味しかったです。

色々と具を加えても良さそうな感じでした。

至高を超えた究極のアラビアータ ◎

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ポイント:ホールの唐辛子を入れる

フライパン1つで作るアラビアータです。

はちみつで甘みをつけたトマトソースに唐辛子の辛さが後から効いてくる感じで、辛さだけでなくトマトの風味やにんにくの香りがバランスよく組み合わされていて美味しかったです。

水で煮ているためか、少し辛味が控えめだったので、もう1本唐辛子を追加してもいけそうな感じでした。

至高を超えたニラ玉 ◎

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ポイント:アジシオを後からかける

しっかり焼き目をつけたニラ玉です。

ネギのみじん切りの風味としっかり焼いた卵の味が特徴的な味でした。

後からアジシオをかけることで、強い旨味を出しているのも面白かったです。

至高のちくわご飯 〇

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ポイント:米を研ぎすぎない

ちくわ入りの炊き込みごはんです。

炊き込みごはんシリーズの中でもかなりシンプルで鰹節と味の素と塩だけの味付けとなっていて、ちくわの味を前面に出した炊き込みごはんになっていました。

シンプルな味付けなので、色々な料理に合わせやすそうです。

至高を超えた油そば ◎

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ポイント:香味油を作る

ねぎとにんにくで作る香味油とハイミーを使った油そばです。

焦がしたねぎとにんにくの香ばしい風味が本格的で、ハイミーで旨味をつけることで油そばのジャンクフード感の中にも上品さが感じられる味でした。

香味油を作るのがやや面倒ですが、簡単にお店の味を超えられるレシピだと感じました。

至高を超えたなすみそ ◎

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ポイント:なすに焦げ目をつける

レンジを使ったなすみそです。

至高のなすみそからにんにくと唐辛子を抜いて鰹粉を加えた味付けで、鰹節の味が効いて和食寄りのあっさりした味になっていました。至高のなすみそも美味しいですが、ごはんのおかずとしてはこちらの方があっている感じでした。

電子レンジを使うことで中まで火が通り、柔らかい食感になっているのもよかったです。

至高のネギトロパスタ ◎

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ポイント:ネギトロににんにくと味の素を混ぜる

ネギトロを使った新感覚のパスタです。

あまり見ない組み合わせですが、醤油味のパスタにネギトロの味が合っていて美味しかったです。生のネギトロですが、にんにくや味の素で風味付けすることで、寿司のネギトロとは全く違う味に感じられました。

黄身も全体にコクを与えていていい感じでした。

至高のおいなりさん

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ポイント:寝たおあげを冷まして水分を染み込ませる。

油あげからつくるいなり寿司です。

砂糖を使わずに仕上げていて甘くないのが特徴で、だしの味と酢飯のハーモニーを楽しむいなり寿司でした。

味付けもシンプルなので、ご飯に何か混ぜ込んでも美味しいかもしれないと感じました。

至高の肉あんかけもやし 〇

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ポイント:にんにくしょうがとひき肉を一緒に炒める。

中華風の肉あんかけにもやしを絡めた料理です。

もやし炒めや野菜炒めに近い感じの味付けでした。すりおろしたにんにくとしょうがを生の挽肉と一緒に炒める変わった作りかたですが、肉の方に味をつけて、風味があんかけに溶け込みにくくする工夫なのかなと感じました。

最後に和えるようにして炒めるだけなので、もやしに火が通りすぎることなくしゃきしゃきした食感が残っているのもよかったです。

至高の関西風肉豆腐 〇

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ポイント:肉は後から入れる

白だしを使った関西風の肉豆腐です。

醤油をあまり使わないのが関西風という感じでした。シンプルな味付けで牛肉のだしの味が引き立つのが良かったです。

至高を超えたボロネーゼ ◎

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ポイント:肉に焼き目ををつける

フライパン一つで作るボロネーゼです。

フライパン一つで作る点はシン・ボロネーゼと同じですが、こちらはワインを使っているので味に深みがあり、フレッシュ感のあるシン・ボロネーゼと比べるとよりボロネーゼらしい味でした。肉がたっぷり入っていて肉の旨味がしっかり感じられました。

フライパン一つで作るので焼いた肉の香ばしさと旨味が全体に絡んでいて、フライパン一つで作るパスタの中でも特に相性がいいパスタだと感じました。

至高を超えた和風大葉パスタ ◎

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ポイント:切った大葉を水にさらしておく。醤油を最後にも加える。

バター醤油味のパスタに大葉をトッピングした料理です。

基本的にはバター醤油味ですが、鰹節やハイミー、椎茸のうまみも加わっていて複雑で高級感のある味に感じました。大葉のさっぱりした感じがアクセントになっていて美味しかったです。

至高の和風大葉パスタってありましたっけ…?

至高を超えたそうめん

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ポイント:45秒だけゆでる

最低限のゆで時間で作るそうめんです。

コシがあり、食感が感じられるそうめんで、パスタのアルデンテに近い感じもありました。

つゆは梅干しを効かせた味付けですが、普通のつゆとは違った感じなのでこれは好みが分かれそうです。

至高を超えたにんにくスープ 〇

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ポイント:パプリカパウダーを入れる

にんにくを多く使ったスペイン風のスープです。

にんにく、ソーセージ、パプリカの風味が加わることでグレードアップしたコンソメスープという感じで美味しかったです。にんにくを大量に入れている割には、そこまでにんにくっぽさはありませんでした。

至高のおこわ ◎

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ポイント:餅を入れて炊く。具材を炒めてから炊く。

餅を入れて炊く炊き込みごはんです。

鰹粉と味の素を使って作る炊き込みごはんは他の至高シリーズでもありましたが、こちらは餅を入れて炊くことでもち米で炊いたようなもっちり感が出ていて、他とは違った感じで美味しかったです。

鶏肉ではなく豚コマを使うのも特徴で、細かく刻んだ肉や肉からでた脂がご飯に絡んでより旨味を感じる味になっていました。

至高を超えたオムライス ◎

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ポイント:ケチャップの代わりにトマトソースを使う。ごはんとソースを同じ味付けにする。

ケチャップの代わりにトマトソースを使うオムライスです。

久しぶりに至高シリーズの中でも手間がかかる料理でしたが、甘さ控えめで黒胡椒のスパイシーさを感じる大人の味のオムライスという感じで美味しかったです。ごはんとソースが同じ味付けなので、味に一体感がありました。

卵も簡単にとろふわにできるのがよかったです。

至高の白菜うま煮 〇

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ポイント:豚コマを後から入れる

白菜の煮物です。

鰹節の効いた和風味と思いきや、意外とオイスターソースの主張が強く、とろみがついていることもあってやや中華っぽい感じの味でした。和風中華丼みたいな感じです。

豚コマだけ後から入れる作り方で肉が硬くならず、白菜も柔らかく煮えていて優しい食感でした。

至高のちゃんちゃん焼き ◎

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ポイント:鮭を焼いた後油をふき取る。

焼いた鮭と野菜を味噌とバターで味付けした料理です。

味噌味の中に少しバターが感じられる味噌ダレとバターのバランスがちょうどよかったです。味噌ダレにあまり火を通さないので、日本酒の風味が残っていているのも面白かったです。

最後に味噌ダレをかけるのでタレの多いところと少ないところでムラが出ますが、それが味の変化につながっていてよかったです。

至高のさつまいもご飯

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ポイント:米を研ぎすぎない

さつまいも入りのごはんです。

至高のちくわご飯と同じく鰹節と味の素を使ったシンプル目の味付けで、さつまいもの甘さを活かした味付けになっているように感じました。

シンプルな味付けなので、色々な料理に合わせやすそうです。

至高の納豆チャーハン ◎

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ポイント:みりんを入れる

納豆を入れた炒飯です。

思ったより納豆っぽさやねばねば感がなく、納豆の味がうまく調和していて食べやすい味でした。挽肉は少な目ですが、意外としっかりとした味で満足感がありました。

至高のさつまいもサラダ ◎

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ポイント:カレー粉を入れる。

さつまいもを使ったカレー風味のサラダです。

ベーコンや卵の旨味とカレー粉の風味が効いていて、酒のつまみっぽい味でした。さつまいもの甘さが塩味を引き立てていて、様々な味が混ざって飽きない味付けでした。

至高のあら汁◎

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ポイント:ぶりを焼いて出てきた脂をキッチンペーパーでふき取る

ぶりのあらで作るあら汁です。

塩を振って洗ったあと、さらに焼いているので臭みがなく、魚の旨味がクリアに出た味で美味しかったです。

味付けも味噌と少量の味の素と塩のみなのでぶりの出汁が感じられる味付けなのがよかったです。

至高を超えたシチュー ◎

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ポイント:チェダーチーズを入れる。

ルーを使わずに作るクリームシチューです。

至高のシチューと比べるとクリームチーズの代わりにチェダーチーズを使っていたり、にんにくを加えていたりする点が変わっていて、チェダーチーズの味がしっかりしていて味の輪郭がよりしっかりしている味付けに感じました。

至高を超えた肉たまご豆腐

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ポイント:アクを取る。

卵入りの肉豆腐です。

味付けは定番の鰹粉+味の素で、関西風にするために醤油控えめのあっさり味でした。

普通に美味しいですが、ちょっと前の至高の関西風肉豆腐の方が味が分かりやすくで好きな気がします。

至高を超えたシュウマイ 〇

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ポイント:粗く刻んだロース肉を混ぜる

棒餃子のようにして焼いたシュウマイです。

生姜とオイスターソースの風味が効いていて、味は焼売なのですが皮のパリッと感は餃子で不思議な感覚でした。刻んだロース肉が入っているので、小さくても肉感がしっかり感じられるのが良かったです。

卵焼き器に隙間なく並べて焼くときれいに仕上がりそうでした。

至高の塩白菜漬け 〇

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ポイント:しっかり出てきた水を絞る。

素朴な味の白菜漬けです。

白菜のみずみずしさを感じる漬物で、塩も強すぎず上品な味で美味しかったです。

醤油と味の素をかけると塩味と旨味によりくっきりとした味になり、ご飯のおかず的な感じになってこちらも美味しかったです。

一度にたくさん作って常備できるので、レシピとしても便利そうです。

至高のルーミック

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ポイント:分量よりも肉を増やす。きのこを入れる。

味の素のルーミックを使ったミートソースです。

肉を多めに入れているのでボロネーゼに近い味でした。普通に作るミートソースと比べるとトマトっぽさや甘さがなく肉と玉ねぎの味が前に出てくる感じで、ミートソースとして食べるとちょっと違うなとなりますが、ルーミックという食べ物だと思えばなかなか美味しかったです。トマトペーストとか入れるとトマト感が補えるかもしれません。

パスタとドリアの両方が紹介されていましたが、どちらかというとドリアの方がチーズの風味がうまく肉感と馴染んで美味しかったです。

ミートソースを短時間で作れるのは便利だと思いました。

至高のサムギョプサル

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ポイント:キムチも一緒に焼く

サムジャンを作って食べるサムギョプサルです。

マジックグリルがないので普通の鉄のフライパンで作りました。

調理法はシンプルなのでサムジャンのレシピのような感じですが、このサムジャンが絶妙な辛さとコクで、キムチやごま油だけでは出せない複雑な風味になっていました。

焼いて水分と酸味を飛ばしたキムチや、えごまの風味も肉と合って美味しかったです。

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